建築家と建てた理想の住まい100選に出展中!

新宿パークタワーOZONEで開催中の
建築家と建てた理想の住まい100選に「練馬の住宅」(木造2階建・長期優良住宅)の模型を出展しています。
会期は2012/05/15日まで、お近くにお越しの際は是非ご覧ください!
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建築家と建てた理想の住まい100選に「練馬の住宅」(木造2階建・長期優良住宅)の模型を出展しています。
会期は2012/05/15日まで、お近くにお越しの際は是非ご覧ください!
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横浜の赤レンガ倉庫でおこなわれた、
「赤レンガ卒業設計展2012」を見学に行きました。

法政大学 W君の卒業設計
12の大学の卒業設計から優秀作が展示されています。
法政大学のW君は、高校生の時に突然、進路相談でお手紙を送ってきました。
面識は全くなかったのですが、ウェブサイトで川崎建築計画事務所のことを知って、手紙を書いたとのことです。
その後、数度、手紙のやり取りをしたのち無事に法政大学デザイン工学部の建築学科に進学しました。
その縁もあり、在学中には事務所のオープンデスクに通ったり、現場見学会などに参加し交流が続きました。
今年卒業ということ、集大成を確認する意味も込めて卒業設計展を見学しました。
1年生のころの課題からは想像できない伸び方です。
学生っていいな~と、がんばってるな~と、なんだか安心しました。

他の学生の卒業設計
学生のスキルは私が学生の頃よりの高いと感じます。ただ、PCのスキルが高いため、CGやコラージュが多い。
そのため、内容としての魅力が薄くてもそこそこ完成度が高く見えてしまいます。そんな作品が多いので、ゴリゴリ手書きで仕上げた表現にとても惹かれます。
でも、学生の作品は自由でいいな~
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練馬の住宅が板ガラス協会ウェブマガジンの取材を受けました。
家族総出で取材に協力していただきました。
ライターの方はさすがです。
いろいろな質問で、設計時の建築主、設計者の思いを言葉として引き出してくれます。
竣工後一年以上経ちますが、
設計時のそれぞれの思いが具体的に表現されていきます。
このようにプロジェクトを振り返るのはとても有意義なことだと実感しました。

長男もインタビューに参加中!
(ライターのふたはしさん:階ラボ kai-lab.)

カメラに興味津々の子どもたち。カメラマンの後をついてまわっていました。
(写真家の渡辺さん:わたなべスタジオ)

最後には撮影を許され、初ショットを数枚!
写真と原稿を提供すると紙面になってしまう雑誌も多くなったこのごろですが、
ライターのインタビューにより、建築主もこの住宅の良さを再発見してくれたようで、記事の完成が楽しみです。
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学校リフォームの設計を担当した私立小学校から
卒業記念品(卒業生が学校へ寄贈する)デザインの相談を受けました。
新しくなった空間に似合う校訓板との依頼です。
設計した空間を大切に思っていただいていること、
また、その空間に展示する要素まで依頼していただいたこと、
大変うれしく思います。(やる気倍増です!)
学校全体は、木のぬくもりをちりばめたリフォームであったので、
校訓板も木で作りたいとの要望がありました。
メインとなる校訓板一点と各階に設置する校訓板の2種類をデザインしました。

こちらはメインとなる一枚。タモ材の板から文字をくり抜き、
くり抜いた文字を着色し象嵌しています。
額は美術の先生に選定してもらいました。

こちらは各階に設置される少し小ぶりのもの。
無垢板にレーザー加工で彫りこみし着色しています。
廻りのマーガレットもタモ無垢材を切り出したものをあしらっているので、
立体的な作品となっています。
新しい校訓板が展示された校舎で卒業式が行われました。
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311から一年目の今日。
あっという間の一年であったのか、
長い長い一年であったのかは、
人それぞれだと思います。
被災地の現状を知ると、
復興にこれからも長い時間が必要です。
それぞれが、それぞれの役割で、
出来ることを、出来るだけ...
継続することが重要です。
安全な建物を設計しようと心に思います。
建築士にできることから誠実に。
それが生き残ったものたちの義務だと思います。
震災で亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
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学校のリフォーム・改修は、子ども達・先生方の満足度を高めます。
また、その費用対効果は経営側の満足度を高めます。
3年掛けて(毎年の夏休み中を利用しての工事)既存の小学校をまるまるリフォームしました。
2011年の夏に全て完成し、今年はリフォームした講堂での初めての6年生を送る会が開催されました。
うれしいことに、設計者である私たちも子どもたちに招待していただきました。

6年生の合唱の様子
改修前、講堂の一番の問題点は残響時間の短さでした。ほぼ0に近い数値で、子ども達の合唱も心地よく響きません。音楽の先生でもある校長先生は、この点を何とか改善してほしいとの要望でした。
既存のホールの形状は、合唱や合奏ようには配慮されておらず、壁、天井面、全て吸音という厳しい環境でしたが、既存の残響時間測定の結果から、反射板の新設などを行って、数値的にはかなり改善されています。
しかし、設計はあくまで数値上のも、今回は、実際の子ども達の歌声での検証です。
従前より響きがよくなった印象でしたが、会の終了後、校長先生より、
「ほんとに子ども達の声がよく響きます。子ども達も、歌っているとだんだん盛り上がってきて、声が大きく出るようになってきます。ほんとうにありがとうございました!」と評価をいただき、私たちもほっとしました!
利用してもらう、子どもたちや先生に喜んでもらえるのことが、設計者にとってはいちばん嬉しいことです!
それだけでまた頑張れます!
3年に掛けて行われたリフォームの改修前と改修後の様子
以下のリンクにも詳細を紹介しています。
クラスルーム

改修前

改修後
廊下(理科室前)

改修前

改修後
講堂(ホール)

改修前

改修後
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練馬M邸は、男の4人のわんぱく兄弟です。
階段手すりの上を歩くわんぱくぶりで、びっくりしたお母さんから
転落防止のネットを設置してほしいと要望がありました。

ネットの製作はゴルフ練習用のネットを製作しているメーカーに直接お願いしています。
(かなりリーズナブル)
縦横の寸法でお願いすると製作してくれます。
(ネットなので誤差はありますが)
斜めも製作OKで、階段手すりに設置したりもできます。
(色も数種類あり!)
届いたねっとを金物をつかって梁と手すりの間に設置しました。
これで一安心です。
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都区市町村消費者行政担当職員研修会にて、
「住宅建築関係者それぞれの役割と最近の住宅トラブルについて」というテーマで
講師をさせていただきました。

講義内容は2部構成で、
一部は住宅建築関係者それぞれの役割につて、法的な根拠となすべき業務について下図の関係を説明をしました。
二部では、一部のなすべき業務を基礎として、最近の住宅トラブルについてその原因を研究したものを説明させていただきました。

質疑応答では、各自治体の窓口に寄せられた実際の相談を題材に、活発な意見交換が行えました。出席者の皆さま方ありがとうございました。
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今年もこの日がやってきました。
1995年1月17日午前5時46分
阪神淡路大震災が発生しました。すでに17年が経ちました。
設計の仕事を初めて3年目の出来事でした。
当時はこれほど携帯電話も普及しておらず、
会社の支店の社員や、神戸に住む親戚の安全確認が
何日も出来ないという状況でした。
現地で見た、建物が崩れ落ちた強烈な景色が、
この日が来るたびにフラッシュバックします。
2004年10月23日には中越地震、
2011年2月22日にはカンタベリー地震が発生、
そして、2011年3月11日は東日本大地震が起こりました。
忘れてはいけない日が増えていきます。
安全な建物を設計しようと心に思います。建築士にできることから誠実に。
震災で亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
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明けましておめでとうございます。
昨年を振り返ると、三月に発生した東日本大震災による大きな被害により、これまで当たり前にあった、インフラの寸断や、原発の事故による恐怖、また電力の不足など、便利で快適な現代の生活が、いかに脆いものであったかということを思い知らされた年でありました。
しかしながら、未曾有の災害の中でも、懸命に復旧にあたる人々の姿に、この国の真の強さを実感することができた年でもありました。
私たちは、建築を作ることを通して社会とつながっていますが、建築物というハードが自然に対していかに弱いものかを、改めて、しかも強烈に記憶に刻みこまれました。
しかし、一方で、建築物は人々の精神の拠り所でもあります。あたたかく、家族を包み込む家は、あの大震災のつらい記憶を経てもなお、つくり続ける必要があります。
ただ、3.11を境に、私たちの家づくりの精神は、揺さぶられ、悩み、まだ、普遍の解を見出すことはかないません(普遍の解など元来存在しないのですが…)
それでも明日の家族のために家づくりを続けていきます。
本年もよろしくお願いいたします。 2012年 元旦
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東京都荒川区に今でも富士山を望むことのできる富士見坂があります。
富士山への軸線上にはすでに高層建築物が建ち、1/3.ほど隠れてしまっていますが、
11月と1月には夕陽が富士山へ沈むダイヤモンド富士を見るためにたくさんの見物人が訪れるスポットになっています。
ところが、富士山への軸線上に再開発計画が起こり、数年後にはこの富士見坂も富士山が見えない富士見坂になることがわかりました。詳しくはこちら
計画地は新大久保と高田馬場の間、山手線のすぐ脇です。
富士見坂からの眺望は守るべき権利なのか?眺望権は認められるのか?これは大変難しい問題です。
過去には眺望権を認める裁判例もありますが(真鶴町での裁判例など)、この判決は、町が眺望保全や景観の全に関して、かなり高度にかつ積極的に取り組んでいたことを評価した結果でした。(真鶴美の条例)
もちろん、裁判に頼らず、住民、事業者間で話がつけばこれに越したことはありませんが、現実はなかなか難しいようです。
全国で起こる、眺望や景観を廻る問題は、住民が行政と協働し、先行して保全を進めていなければコントロールができません。問題が起きてからでは手遅れなのです。権利の行使には積極的な関与が(義務といわないまでも)必要です。
守るべき地域の眺望、景観のあり方について、これからは積極的に住民と行政が協働して議論をしていく必要があると考えます。
荒川区の富士見坂の問題はこれからも注視したいと思います。
(富士見坂からの富士山がいつもまでも見られるといいな~)
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耐震偽装事件から6年がたちました。
マスコミは最後の偽装建築が建て替え完了したことで事件に一区切りと報じています。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111126-OYT1T00648.htm
事件後、建築行政は規制強化に舵をふりましたが、
事件の本質についてなんら解決されたとは言えません。
建築行為は係る関係者すべての義務と権利にその質が由来します。
技術者だけでなく、素人だからと表現される建築主にも倫理が求められるのです。
建築とはそれほどに責任の重い行為だと思います。
来年度から建築教育の現場に復帰します。
担当は「建築倫理」。建築行為を廻る倫理問題を学生と討議するのが楽しみです。
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床にはいろいろな性能指標があります。
集合住宅の場合は、上下階の防音(遮音)性能が有名ですが、
今回はバレエスタジオの床の計画にあたり、緩衝効果の検討です。
緩衝効果値(U値)とは・・・
床の緩衝作用をあらわす物理量で、競技のしやすさと安全性の両面での実態調査から次のように規定されています。
○競技のしやすさ
図Aの「使用感」ように物理量20程度に最適値がある(かため側)
○安全性(ケガの非発生)
図Aの「傷害事故の発生率」のように、物理量が30程度に最適値がある。(柔らかめ)
以上の結果から、20~30の範囲にある床が「運動もしやすく、ケガの発生の少ない床」ということができますが、実態調査の結果をもとにした規定であるため、床に対する感覚には個人差もあります。
このような実態調査をもとに、体育館用の床として、JISでは、U値15~40と規定しています。
バレエスタジオ用のU値は統計がありません。
そこでJISの値を基準に、いくつかのパターンで実際に使用感をダンサーに評価してもらうことになりました。

パーチクルボードの上に捨て張り合板で組み上げます(UFG製)

根太組みの上に捨て張り合板2枚貼りで組み上げます。(染野製作所製)

最後にリノリュームで仕上げて完成です。リノリュームは新国立劇場の舞台で使用されているものを採用しています。
緩衝効果値は置き床タイプで 25、30 根太組みタイプは、30で制作しています。
この床で実際にバレエダンサーにテストをしてもらい、最終決定する予定です。結果は後日報告します。
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